
安全・安心の食器 美濃焼(MINOYAKI みのやき)
陶磁器製食器は日々の暮らしの中で、日本の食文化と共に今に引き継がれています。美濃焼製品のみならず、陶磁器の加飾における上絵具は発色や素地との定着性を高めるため従来は上絵具に「鉛」が使用されてきました。もちろん食品衛生法上の基準値をクリアできる形で生産されているが、消費者により「安全・安心」な製品を届ける上で「無鉛化」は必須の課題となっています。 この課題をクリアできる「無鉛の高品質上絵具(高品質和絵具)」も開発済であるが、商品化することが厳しい状況です。 そこで、本事業にて「高品質和絵具」を試作を通して、商品化するための技術を確立し「美濃発高品質製品」を開発することで、地域資源である「美濃焼」の魅力向上とブランド力の確立を目指します。 また、「美濃焼メーカー」が既存製品の新製品を紹介するためにPR用の冊子を「高品質和絵具」の試作品とともに掲載し、全国の消費地問屋・小売店に配布します。
試作品開発状況
当地域では無鉛の高品質上絵具が開発されていますが、特に和絵具については鉛を含有する上絵具と比べ発色や透けが悪く、さらにクラックや剥離を生じやすいことから多くの事業者が利用し商品化することが難しいのが現状です。そこで、本事業ではベースとなる素地・釉薬等の特性(熱膨張等)を考慮しながら、手描き、絵付用転写紙による試作品の開発のほか、焼き付けるための焼成方法など様々な試作を通して、高品質(無鉛)な和絵具を使いこなすための技術を確立し「美濃発高品質製品」の開発をするとともに、試作品を消費者等一般に提案・周知することにより美濃焼製品の差別化を図り、地域資源である「美濃焼」の魅力向上とブランド力の確立を目指します。上記の成果を「消費地卸商社、小売店」等に配布する冊子で全国的にPRします。また、一部試作品を「ギフト・ショー」にて展示する予定です。
- 『第68回東京インターナショナルギフトショー春2008』
- 2008年2月13日
日時:2008年2月5日~8日
場所:東京ビッグサイト(西展示棟 西ホール)食を彩るテーブルウェアフェア(出展小間番号 4110・4111)
本プロジェクトにおいて試作した「高品質和絵具」を使った安全・安心な美濃焼の試作品の展示並びに、「美濃焼(陶磁器)」のメーカー(製造業者)の新製品をPRします。「新製品(選りすぐりの一部)の展示」および「試作品のトピックス・メーカー227社の新製品を掲載した冊子」を配布します。







