
伝統的な商品に加えて普及型商品の開発
伝統工芸品は若者にとっては需要そのものが低くなってきているために、新たな商品で新たな用途の普及型商品の開発と、伝統的な技術・技法、素材を活用しての伝統的商品の開発で需要開拓と販路拡大による産業振興を行います。
体験型観光事業による交流人口の誘致と後継者育成
盛んな工芸品産業を活用して、製造工程の技を見てそれを体験することで、工芸品技術の高さ安全性を体感し、商品の歴史を鑑みることができます。そのことで工芸品についての啓蒙と啓発がおこなわれ、後継者の育成へと繋がります。
■試作品開発状況■
完成品もありますが、制作中もあります。
伝統工芸産業の再生
わが国の社会経済が成熟化するとともに、国際競争が一層の激しさを増す中で、これまでのわが国の成長を支えてきた製品では従来のような競争力を維持し、社会の豊かさを創り続けることが困難になりつつあります。当地でも基幹産業として繁栄してきた工芸品産業が、従事者の高年齢と後継者の確保が厳しく、生活習慣の変化と外国製品との競争により危機的な状況を向かえています。そこで当所では、伝統工芸品がもつ「感性」を活かした産業振興のためのビジネスモデル構築と、新たな商品開発と新たな販路を模索します。
伝統工芸品産業の体験教室
盛んな伝統工芸産業の製造工程の一部の作業体験やその技術技法を活用した体験教室の開催。自分の好きな絵を提灯に描いたり、仏壇の金具製造の技術を活かして表札作りをおこないます。 八女の工芸品と物産展 平成20年1月26日、27日に、福岡県福岡市の博多大丸パサージュ広場で、八女地方の観光資源と特産・工芸品の展示を行いました。特産・工芸品に対する認知度調査を実施しましました。
- 伝統工芸品の製造工程体験教室の開催!
- 2008年2月12日
仏壇の金具・彫刻の体験会、提灯への絵描き体験会、石灯ろうの制作体験会、手すき和紙の制作体験会、和ごまの絵付け体験会をおこない、工芸品がもつ良さを実感してください。
●八女の工芸品と新たなものづくり展示・体験会
期間:平成20年2月1日 ~ 2月3日
場所:福岡県 (福岡県)八女市八女伝統工芸館
内容:仏壇・提灯・石灯ろう・手すき和紙・和ごまなどの
工芸品とその製造工程を紹介し、その体験会を
開催。今まで育んできた新たな商品の展示。

八女福島の白壁の町並み
平成14年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

こま(絵付け)
「福が回る」「金回りがよくなる」という縁起物。菅原道真公が伝えたのが始まりといわれる八女ごまは、玩具はもちろん、縁起物や贈答品としてもよろこばれている。

仏壇(仏壇金具製造)
小さな金具を一つ一つたたいて模様を付けます

石灯ろう(灯ろうの製造工程)
世界に日本庭園の枠を伝える工芸品。素材の特徴として、寒さや熱に強く、石苔が早く生じ庭灯ろうとして最も適している


