
五感観光プログラムの醸成
(1)「いちご酢ドリンク」「青いちごピクルス」及び菓子類の委託開発の実施
(2)宿場町献上料理「寛政九年御目附様御下向御休泊料理」の再現および駅弁化の検討
(3)観る(街道筋の神社仏閣などの歴史文化資源)・聞く(観光ボランティアによるホスピタリティあふれる案内)・香る(イ草、藍染、フルーツの香り)・食べる(宿場町献上料理と地域特産品)・体験する(JR羽犬塚駅との連携による新幹線船小屋駅を起点とした街道ウォーキング)・学習する(古代からの歴史や文化)・想い出を持ち帰る(地域特産品)など五感観光のプログラムの作成と実証実験の実施
1.市内観光ルート開発推進のためのウォーキング開催
2.「久留米絣の里巡り」工房の産業観光としての推進
3.筑後・街道まちづくりフォーラム開催
「寛政九年御目附様御下向御休泊料理」再現及び駅弁化
江戸時代(寛政九年 1797年)に幕府役人に献上された料理の再現及び駅弁化します。料理とともに2011年春開業予定の九州新幹線鹿児島ルート・船小屋駅(仮称)の名物駅弁を完成させます。かつて薩摩街道(坊津街道)の宿場町であった筑後市羽犬塚地区の旧家から見つかった古文書(献立帳)を元に、料理研究家や市内料亭の協力のもと再現料理を完成させました。
献立帳にはメニューしか掲載されておらず、試行錯誤しながら料理方法を考えました。現在、再現料理をベースに駅弁を開発中です。(2月中旬試作品完成予定)
※ 駅弁のネーミングを公募中!
■ 観光にかんするプログラム・イベント等の形成■
市内観光ルートマップ(3コース)を作成中
(1)船小屋鉱泉巡りと恋木神社コース
(2)久留米絣の里巡りコース
(3)坊津街道ロマン巡りコース
「寛政九年御目附様御下向御休泊料理」再現お披露目会
平成19年10月10日に筑後市熊野のこがね荘で、宿場町であった筑後市羽犬塚地区で発見された古文書(献立帳)をもとに再現した献上料理のお披露目会を行いました。試食アンケートも行いました。
ウォーキング 「船小屋温泉郷を訪ねて~船小屋鉱泉と恋木神社~」
平成19年10月27日にJR船小屋駅(出発)とJR羽犬塚駅(到着)で、市内観光ルートの開発を目標に、筑後商工会議所とJR九州羽犬塚駅・筑後市観光協会とのタイアップにより市内では初となるウォーキングを開催しました。アンケートも行いました。
ちっご観光&特産品 全国へ発信
平成22年九州新幹線全線開通(筑後市船小屋駅完成)に向けて、観光客が全国から訪れる都市になるために、地域の潜在資源の再発見を行い、観光客が観る・聞く・香る・食べる・体験する・学習する・想い出を持ち帰るための筑後市の観光開発を行います。そして、その観光資源をまずは福岡都市圏にてPR活動を行い、さらにJRグループや街道関係団体との連携を深め、地元観光事業者や地域特産品事業者の新たな取組みを支援し、全国に誇れる筑後市の観光振興を産官学民の連携・協働により推進していく事を目的としています。
- 「寛政九年御目附様御下向御休泊料理」
- 2008年2月13日
「寛政九年御目附様御下向御休泊料理」 再現献立

献上料理(壱の膳)
一、坪・・・冬瓜、ささげ(豆)、鮑(アワビ)
一、膾(ナマス)・・・鯉、大根、はんぺん、山葵
一、汁・・・味噌汁、鱸(スズキ)の切身焼、夏菜(大根葉)
一、香物・・・奈良漬
一、飯・・・白米

献上料理(弐の膳)
一、平皿・・・菠薐草(ホウレンソウ)おひたし
一、平碗(椀)・・・里芋(もしくは薩摩芋)、玉子(蒸し)、
蓮根、慈姑(クワイ)、柚・・・香り付け
一、汁(二の汁)・・・すまし、魚擂身(すりみ)、
笹掻き牛蒡夏葉(三つ葉)

献上料理(参の膳)
一、小皿・・・野菜の炊き合わせ、鴫焼き(しぎやき)なす
一、お造り・・・鯔(ボラ)かサヨリ
一、汁(三の汁)・・・蜆(シジミ)うしお汁

献上料理(与の膳)
一、焼物・・・鮎の白焼

献上料理(五の膳)
一、台引...果物、落雁(らくがん)、寒天(河茸)、無花果(いちじく)、
かすてら、松風焼(玉子菓子、けしの実付)
- 筑後・街道まちづくりフォーラム
- 2008年2月13日
古代の律令制度に始まる五畿七道の大道など、九州には道の歴史にまつわる様々な遺跡や文化・習俗が残されています。高速道路、新幹線時代を迎える中、古代官道から中世の道、近世街道までの道の歴史・文化、景観を地域の資源として活かすべく、九州の南北を貫く幹線・旧薩摩街道をテーマに「古道・官道」の活用方策、それらを通じた連携方策などを語り合います。
開催日:平成20年2月1日

久留米絣 藍染め

「あまおういちご酢」
「青いちごピクルス」イメージ

坊津街道(薩摩街道)
市内山ノ井地区

坊津街道(薩摩街道)
赤坂付近

水田天満宮
大宰府天満宮の重要な荘園「水田の荘」の守護神


